秋の肌寒さを感じた昨夜から秋晴れの今日。
今製作している作品は、某団体の映画です。
今まで経験した演者としてのぼくと、
コロナ禍から本格的に始まった製作として、作り手としてのぼくと
さぐってさぐって
進めています。
ひとつ言えることは、作り手と演じ手の歯車が合わないときそれはどっちを主観にみるべきか。
演者として見えるところ
製作として見えるところ
同じ作品づくりでも
違うところはあります。
あって当たり前です。
人間だもの(はいはい)
映像の難しさは、最後がない。
永遠に追及していけば切りがない。
舞台は生身の世界でその瞬間。
まるで一枚の写真のようです。
映像は一枚の写真をつなぎ合わせるツクリモノ。
でもそれが人を感動させ、人生を変えてしまう。
面白いです。
言い方がよくないかもしれませんが
作り手は「素材」
演じ手は「料理人」
料理人が素材を活かす=究極の一品
美味い料理を食べて「美味しい」「まずい」と言うのがお客さん。
好みもあるし、
嫌いな料理や好物だってある。
なにがいいたいかというと
素材がいろんな意味で良くないと美味い料理はできないということ。
同時に、
料理人は既に頭の中でできあがっているということ。
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